“この事件の本質は、世界が当時信じた「善意の学生運動を政府が軍で弾圧した」という単純な話ではなかったのだ。 死者300人について最も責任を負うべき者は、学生のリーダーだったのだ。 なぜなら、彼らは意図的に、軍の介入と「虐殺」を引き起こそうとしたと、アメリカの映画やテレビのインタビューなどですでに告白しているからだ。 そもそも政府にとって、北京に解放軍を入れるのは内外ともに悪い効果しかないことが明らかなので、絶対にやりたくない最後の手段だった。そのため政府は最後まで無血で学生を排除しようと説得していた。 しかし、学生側のリーダーたちは説得を拒み続けた。なぜなら彼らは「虐殺が必要だ」ったからだ。 1995年製作のアメリカ製ドキュメンタリー映画「天安門THE GATE OF HEAVENLY PEACE」(日本でもちゃんと公開済)で、学生リーダーの柴玲(チャイ・リン)が無責任にも、カメラの前ではっきりとこう言っているのだ。 「政府を追い詰めて人民を虐殺させなければ、民衆は目覚めない。だけれど、私は殺されたくないので逃げます」 彼女らは、政府と学生を煽って、なんとかして虐殺を起こそうとしたのである。そして、いざ軍が来るという情報を得ると、自分たちだけCIAの手引きでこっそり海外に脱出したのだ。 軍が入ってきた時、広場に残った学生たちは柴玲たちがいなくなっていることに気づいて呆然とした。 いつの間にか中国を脱出していた柴玲たちは見てもいない「天安門の虐殺」を世界のマスコミに向けてアピールした。 要するに今枝の写真は彼らの企みに利用されたのだ。 真実はそういうことだったのである。 はっきり本人が「虐殺させなければ」と言っている映像が残っている以上、 学生たちを踏みにじったのは軍の戦車ではなく、柴玲たちなのである。 柴玲が亡命後に最初にしたことは美容整形だった。 現在、アメリカやヨーロッパのTVドキュメンタリーでも、亡命した学生リーダーたちは「学生を利用し、事件の責任を負うべき者」として批判されている。そのうちのいくつかは日本のテレビでも放送されている。 また柴玲たちのその後を追ったノンフィクションも出版されている。 この事件で評価すべきは、柴玲たちの冷酷な企みにも負けずに無血撤収を成功させた学生たちと、柴玲たちが期待していたような最悪の事態を食い止めた軍側の指揮者たちである。”
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2004-03-13 – ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 (via aso) (via ittm) (via itokonnyaku) (via roland303) (via toutiku-m44)
rblgしているヒトがいるけど 大丈夫かな? 上の言は Wikipediaでは ” 加えて、町山智浩など、日本を含む西側諸国においてもそのようなプロパガンダを信じ主張するジャーナリストが存在する。 ” と書かれてるものですので。
それと、死者300人(319人)というのは中国共産党発表の数字です。
Source: nasaniel